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K-STYLE BLOG 2014年6月アーカイブ
バスルームの水垢、鏡のうろこ状水垢落とせますか?
お客様から最も多い質問でバスルームの鏡の水垢が落ちない、蛇口廻り、壁等様々な水垢に悩まされている方が多いみたいです。
自分でやっても落ちない、重層でも落ちない、ホームセンターに売っている水垢取りパットなど
色々試してもすっきりしない、疵が入りすぎて見えなくなった、鏡を取り替えた等
ハウスクリーニング業界でも取り方は様々です、今回はそんな取れない水垢のビフォアーアフター
を載せちゃいます。
その前に水垢とは?
水垢は別名、金属石鹸化現象ともいわれます。
キッチン、バスルーム、洗面、トイレ、水を使用する所で必ず発生します。
水の中に含まれるカルキ、カルシウム等、水が蒸発した後にそのまま表面に残ると
水垢になります。
要は石になります、鍾乳洞などのつららも水だけで長い年月をかけて出来上がります。
そもそも石は洗剤で落とすことが難しい物なのです。
そんな石にも弱い物があります、それは酸性の液体です。トイレの便器内部に尿石と呼ばれる汚れがあり市販の洗剤でもサンポールなど酸性の洗剤が一般的に売られています。
酸性と言っても強さは様々です、市販の物は弱めに売られています。
それを踏まえて・・・
代表的な水垢の除去法ですが、清掃業での一般的な落とし方として
①市販でも売られているダイヤモンドパットを使用する
この商品はパットと呼ばれる固めのスポンジの表面にダイヤモンドの粒子を加工したシートが張られています、これで擦ると石と石同士でぶつかりあい落とすといったものです。
これは水垢を落とすことが出来ますが、鏡など素材に対してダメージ(疵)を与えるリスクがあります。
②研磨剤など(クレンザー)などで擦る
市販のクレンザー研磨剤、コンパウンド、こちらは軽めなものは落ちるかもしれませんが強い水垢には
ほぼ通用しないことが多いです。
※①に関しては清掃業者でもかなり使われていることが多いです。
新しい素材に付いた水垢では使用をお勧めしません、疵が入ることがあります。
③酸性洗剤で擦る
こちらは研磨と言うより液体の力で溶かすイメージです、しかし液体の力が強く素材の変色などのダメージを与えることが多々あります。
どれをとってもダメージは避けにくいものです、今回載せるのは疵を付けずに光沢感もそのままで水垢だけを取った写真です。
こちらの鏡はすごいことになってます。。。。
見た事ありますよね^^;
こちらはバスルームの壁ですね、水滴マークが
目立ちます。
光沢感そのまま!
研磨目もないです。
鏡が見えます!!
綺麗に取れました。
この壁は疵が入りやすい素材です。
素材をいためず除去します。
長くなりましたが、素材を重視した診断を心掛けてます、ダイヤモンドパットは使っていません。
是非お試しあれ^^
自分でやっても落ちない、重層でも落ちない、ホームセンターに売っている水垢取りパットなど
色々試してもすっきりしない、疵が入りすぎて見えなくなった、鏡を取り替えた等
ハウスクリーニング業界でも取り方は様々です、今回はそんな取れない水垢のビフォアーアフター
を載せちゃいます。
その前に水垢とは?
水垢は別名、金属石鹸化現象ともいわれます。
キッチン、バスルーム、洗面、トイレ、水を使用する所で必ず発生します。
水の中に含まれるカルキ、カルシウム等、水が蒸発した後にそのまま表面に残ると
水垢になります。
要は石になります、鍾乳洞などのつららも水だけで長い年月をかけて出来上がります。
そもそも石は洗剤で落とすことが難しい物なのです。
そんな石にも弱い物があります、それは酸性の液体です。トイレの便器内部に尿石と呼ばれる汚れがあり市販の洗剤でもサンポールなど酸性の洗剤が一般的に売られています。
酸性と言っても強さは様々です、市販の物は弱めに売られています。
それを踏まえて・・・
代表的な水垢の除去法ですが、清掃業での一般的な落とし方として
①市販でも売られているダイヤモンドパットを使用する
この商品はパットと呼ばれる固めのスポンジの表面にダイヤモンドの粒子を加工したシートが張られています、これで擦ると石と石同士でぶつかりあい落とすといったものです。
これは水垢を落とすことが出来ますが、鏡など素材に対してダメージ(疵)を与えるリスクがあります。
②研磨剤など(クレンザー)などで擦る
市販のクレンザー研磨剤、コンパウンド、こちらは軽めなものは落ちるかもしれませんが強い水垢には
ほぼ通用しないことが多いです。
※①に関しては清掃業者でもかなり使われていることが多いです。
新しい素材に付いた水垢では使用をお勧めしません、疵が入ることがあります。
③酸性洗剤で擦る
こちらは研磨と言うより液体の力で溶かすイメージです、しかし液体の力が強く素材の変色などのダメージを与えることが多々あります。
どれをとってもダメージは避けにくいものです、今回載せるのは疵を付けずに光沢感もそのままで水垢だけを取った写真です。
こちらの鏡はすごいことになってます。。。。
見た事ありますよね^^;
こちらはバスルームの壁ですね、水滴マークが
目立ちます。
光沢感そのまま!
研磨目もないです。
鏡が見えます!!
綺麗に取れました。
この壁は疵が入りやすい素材です。
素材をいためず除去します。
長くなりましたが、素材を重視した診断を心掛けてます、ダイヤモンドパットは使っていません。
是非お試しあれ^^
(K-STYLE) 2014年6月 7日 21:26
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